About us

小松表具店について

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経験豊富なベテラン店主、若いセンスを持った表装技能士2名による
”技術”と”伝統”と”新しいセンス”を持つ表具屋

小松表具店のこだわり

”どんな暮らしを営み、何を思い、どんな未来につながるのか。”
お客様の個性や暮らし方に合わせたお仕立てを心掛けております。

作品を引き立て、魅力を後押しする「技」
技
作品を引き立て、魅力を後押しする

品質と美学を大切に、「作品を引き立て、表具は目立たせない」ようにお仕 立てします。

作品全体が調和していると、飾られた際に洗練された空気が醸成されます。 年月を経ても、人の心を揺さぶるような魅力がある作品に仕上げます。

本紙は手打ちでのお仕立てを行っており、作品を長持ちさせ、仕立て直しや すくなるような仕立てとなっております。

作品を第一に考えた素材選び
素材
作品を第一に考えた素材選び

豊富な素材からお客様のお好みに合わせたものをお選びいただけます。

ご希望のお客様には、色や素材などを表具師からプロの視点でアドバイスさ せていただきます。

伝統を守りつつ、お客様と作品を第一に考えた裂地や軸先合わせが当店の特 徴です。積み重ねてきた経験で、伝統の技術を活かした奥深い表装をご提案 いたします。

「暮らし」に寄り添うご提案
対応
「暮らし」に寄り添うご提案

お部屋の雰囲気や色、素材などに合わせてオーダーメイド。ご家族との時間 を共有するにふさわしい存在となり、時を超えて楽しんでいただけます。

ご希望のイメージをお伝えいただければ、表具師が様々な要素から最適な組 み合わせをご提案いたします。

裂地へのこだわり

京都の裂地屋メーカーと密な連携体制をとることにより、
「お問い合わせから2日」で豊富な裂地材料を準備できる体制を整えています。

おすすめ裂地

仕上がりに違いを生む素材選び。
コストパフォーマンスに優れたおすすめの裂地をご紹介します。

上遠州(西陣)
上遠州(西陣)

高級絹織物のブランド〔西陣織〕の上遠州。

組織は綾織、文様は地の裏組織をもって表出させた絹織物。
先染め同色の経糸・緯糸を用いたものが多い。
繻子地でないため光沢がなく、落ち着きのある渋い仕上がりになる。

(※西陣織ではない上遠州もございます。詳しくはお問い合わせください。)

二丁正絹緞子
二丁正絹緞子

組織は繻子地、文様は地の裏組織をもって表出させた絹織物。
先染め同色の経糸・緯糸を用いたものが多い。
光沢感があり、特に二丁は華やかさがある。

緞子は茶人に愛好された名物裂などとしても有名。

桐箱

二丁正絹緞子以上は桐箱付きのサービスで表装させていただきます。
他にも豊富な裂地をご用意しておりますので、お声がけください。

代表メッセージ

代表 小松 映示
代表
小松 映示
作品の奥に潜む情熱やこだわりを引き立たせる

16歳で入った書道表装の世界。それから、およそ50年の歳月がたちましたが、いまもなお「表装・表具」について深く掘り下げ、技術を磨いております。

そして、技術を継承すべく息子たちも表具師として日々研鑽を重ねております。

「表装・表具」の役割は、「書」などの作品を主役として引き立たせること。書体・字の大きさ・墨の濃淡など、それぞれの「書」の個性と、作品の奥に潜む情熱やこだわりを受け止めることこそ、当店の信念であり、表装の醍醐味です。

磨き上げた“伝統の技術”と“進化し続けるセンス”で、世界に一点しかない作品をお客様の暮らし方に合わせて、心を込めて表装させていただきます。

掛軸や額装についてご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

年間数千点の作品を表装してきた豊富な経験から、お客様の作品がより引き立つようにお仕立ていたします。

職人紹介

小松 達則
小松 達則
一級表装技能士
小松 佳誠
小松 佳誠
二級表装技能士
色彩検定二級